とある日の朝、何気にニュースを見ていると電気代高騰の話題。インタビューを受けている人たちは深刻な表情。
恐る恐る電気料金を見てみると、、、なんと、びっくり。
我が家の家計崩壊
12月分電気料金を見た瞬間顔が青ざめました。これまでどんなに高くても、25,000円程度だった電気代が30,000円を超えて31,000円。。
11月分と比較すると、1万円以上も高い。(大汗)昨年の12月分と比較しても、1万円程度高い。。
よく調べてみると、電気使用量は1年前の12月分と比較すると、-100kwhです。電気使用量は少ないのに、、、なのでやっぱり電気代が上がっているんですね。
我が家はオール家電です。IHだし、給湯器もエコキュートです。ガス代が無い分電気代が2万円程度ならと気にもせず明細も見ていませんでした。
それにペットも室内で飼っているので、冷房暖房ともにエアコンを使っています。寒い冬の季節に我慢させるのも可哀そう。柴犬は寒いのに強いはず、でもうちの豆柴ちゃんは過保護に育てたせいで凄い寒がりです、、(笑)
てなわけで、冷房暖房ともにエアコンを使っています。特に寒い冬は暖房全開で電気代があがるのも仕方がないのです。
家族で我慢の生活をすることは、自分が希望する快適生活ではありません。またワークスタイルはリモートワークで日中も家の電気を使っています。(やっぱり電気は必要)
というわけで、自問自答した結果、「快適生活=太陽光と蓄電池」こそが快適生活の第1歩だー!
太陽光と蓄電池を取り付けよう!
太陽光と蓄電池に関しては、予備知識が何もなかったので、早速ネットを使って調査を開始。
最初に目についたのが、
災害時の安心も、お得な電気代も。
「初期費用0円 太陽光発電システム 蓄電池」
という TEPCOホームテック株式会社のサイトでした。
エコキュートもリースで始めたので、太陽光システムと蓄電池も初期費用なしでリースで始めればと思い、サイト記載の連絡先に電話し、早速見積もりに来てもらうことになりました。
担当者の方が見積もりに来ました。まずは家の屋根の形状や蓄電池を取り付け可能か等いろいろ見てもらいました。
それとずっと気になっていたことがありました。蓄電池です。最近蓄電池についてはいろいろなところが宣伝していて、値段もピンキリだし性能等も知識がないですし、特に気になっていたのが安全性です。
担当者の方に聞いてみると、東京電力の厳しい品質検査に通ったのは、
ダイヤゼブラ電機株式会社のEIBS7だけです。(ハイブリッド蓄電システム EIBS7)
とのこと、因みにTEPCOホームテック株式会社でのいくつかの製品は扱っているようですが、担当者の方は一番お勧めできるEIBS7で見積もりをしましょう、との回答でした。
ハイブリッド蓄電システムであり(私自身ハイブリッドという言葉に弱い)、品質が良いシステムとのことなので、これで見積もりをお願いしました。
太陽光システムとハイブリッド蓄電システムの見積もり結果は、、
数日後見積書が郵送で届きました。
ある程度想像はしていたのですが、予想よりもかなり高かったです。
太陽光発電システムはある程度予想通りでした。蓄電池システムがやはり想像以上でした。
(担当者曰く、定価の50%引きとのこと、、、)
参考までに見積もりを頂いた機器構成は以下です。
名称 | 品名 | 備考 |
太陽光発電システム ・太陽電池モジュール | Qセルズ ・Q.PEAK DUO S-G11 265 | 7枚 モジュール総容量 1.855kW |
蓄電池システム ・蓄電池ユニット ・パワーコンディショナ | ダイヤゼブラ電機 EKH3A ・EOF-LB70-TK ・EHF-S55MP3B | 蓄電容量 7.1kWh 定格出力5.5kW(3回路モデル) |
電源切替ボックス | TAB-JID-2 |
導入金額は、車が買えるくらいですね。
装置については納得なので、あとは入れるか、入れないかです。(払い続けられるか、という不安もあり)
その夜妻と二人で導入検討会議です。
結局最後は、やらないで電気代高くなり家計が厳しくなり後悔するよりもどれだけ得できるのかわからないけど、やってみようということになりました。
支払い方法は?
それで支払い方法ですが一括で支払うか(今それだけの持ち合わせはありません)、初期費用0円でリースにするか、ローンにするかです。
リースだと10年か15年きまった期間払い続けないといけないです。ローンだと前倒し返済ができるので、お得になった分をためて、返せば早い時期に返せるかもということで、私はローンにしました。
頑張ります!(頑張るしかありません)
導入は決まった、でもどうすれば効果的か。
工事は2月下旬に決まりました。
でも考えてみると、太陽光と蓄電池を入れたからといってバラ色ではありません。冷静に考えるとすべての電気を太陽光や溜めた蓄電池で全てまかなえるわけではありません。
電気のみで生活している私たちがどうしたら快適な生活をおくれるかを次回から考えていきたいと思います。
次回はまず電気代が高騰した仕組みを理解したいと思います。
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