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太陽光、蓄電池の導入効果は

太陽光と蓄電池で快適生活

2月25日に太陽光と蓄電池を設置が完了し太陽光システムの稼働を開始しました。翌日(26日)のデータを私なりに分析し、導入効果を見てみたいと思います。

太陽光システムの導入効果分析

以下のグラフは、「くらしTEPCO web」で1日の電気使用量を見たデータになります。

                        2023年2月23日時間別の利用実績

日曜日でしたが、朝6時~夕方18時までは電気の利用実績がありません。
家にいなかった訳ではありません。10時から1時間程度は買い物に行きましたが、日曜日なので家でテレビ見たり、ビデオ見たりと普段通りの休日生活をしていました。

ではこれは本当に電気を使わなかったのか、システムモニタというアプリを使って1日の太陽光システムの発電量と蓄電池の利用実績を見てみました。

                     2023年2月26日の太陽光パネルの利用実績と買電実績

まず前提からお話すると、我家はエコキュートを入れた時から、「電化上手」という深夜時間が電気単価がお得なプランに入っています。

効果分析

  • エコキュートは太陽光システム導入前から電気単価がお得な深夜0時~5時の間に湯沸かしで稼働しています。
  • 蓄電も深夜の電気単価がお得な23時~翌1時までの間に動作するように設定しています。
    なので、23時台と0時台は買電量が多いです。
  • 深夜に蓄電した電気は、早朝時間の6時から放電しています。また6時頃から太陽光パネルも発電を開始します。
  • 10時以降の日中帯は「電化上手」では一番単価が割高なのですが、発電によって賄っています。
    更に昼時間帯の余った電気は蓄電しています。
  • 上記2つの理由から6時から18時までの間は買電が止まっていることになります。

翌日(2月27日)のデータ分析

1日だけのデータではサンプルにはならないので、翌日の27日についても同様にデータを収集し分析してみました。

2023年2月27日の太陽光パネルの利用実績と買電実績

26日と27日のデータを見るとほぼ同等の結果になりました。発電量もほぼ同等でした。

効果のまとめ

2日間の統計データなのでまだはっきりとは宣言できませんが、太陽光システムの導入効果はあると思います。

  • 電化上手プランで料金が高い昼時間帯(10時~17時)は買電はゼロである。
  • 蓄電池も安い時間帯と昼の余った電気を蓄電できており、朝時間(5時~10時)は効果的に利用できている。夜時間(17時~23時)も昼に蓄電した電気を20時くらいまでは効果的に利用できている。

なので太陽光システムの導入を検討している方には導入効果はあるので是非検討して頂ければよいかと思います。

ただ個人的に思い違いしていた部分がありバラ色ではありません。思い違いしていた点は以下です。

  • 売電により買電した電気を賄えると思っていましたが全然甘かったです。
  • 買電はお得な時間帯の深夜時間帯で多く利用しているとはいえ、使用量自体は約5kWh程度であり大幅な出来料金削減にはならないのではと思います。

売電を考えるより、発電した電気や蓄電した電気をより効率的に利用できる方法を考えていきたいと思います。またデータ分析も1か月は引き続きやってみたいと思います。

それとポータブル太陽光パネルやポータブル電源でより電気代を削減できる方法等も検討していきたいたいと思います。

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