太陽光、及び蓄電池を設置してから約20日が過ぎました。晴れの日もあり、雨の日もあり有効なデータが取れたと思いますので、実績データにより評価してみたいと思います。
2月17日~3月16日1か月データ分析
東京電力の3月の電気料金期間である2月17日から3月16日までの1か月間のデータを分析してみました。太陽光システム(太陽光ソーラー、蓄電池等)を設置したのは2月25日です。
設置してから19日ではありますが、発電量は157kWh(約8kWh/日)です。また売電は67kWh(約3.5kWh)、今時点ではよいのか悪いのかは私自身も評価できませんが、いい感じではないかと思います。
前月、昨年(3月期)の買電量で評価してみます。
- 2月電気使用量との比較:-471kWh(2月1081kWh、3月609kWh)
- 2022年3月電気使用量との比較:-303kWh(2022年3月913kWh、2023年3月609kWh)
昨年の天候や温度がどうだったはわからないので正確な評価はできないかもしれませんが、電気使用量自体は明らかに減っていると思います。
3月13日は終日雨で発電量も落ちているのがわかると思います。では次に終日晴れの日と終日雨の日を比較してみたいと思います。
3月9日終日晴日の状況
3月9日は終日晴れの日でした。この日のデータを見てみましょう。
やはり発電量(9.813kWh)も多く、売電量(6.955kWh)と多いですね。朝6時以降は発電と蓄電された電力で賄っているのがわかると思います。23時以降の蓄電タイムまで買電した電力は使っていないことがわかります。
3月13日終日雨日の状況
やはり発電量(1.101kWh)と少なく、売電量(0.034kWh)とほとんど売電していませんね。ただこの日は雨でしたが、それほど寒くはなかったこともあり、朝6時以降はほとんど蓄電された電力と少ない発電電力でまかないきれています。蓄電された電力をほぼ使い切っています。(設定では30%は停電に備え使わない設定になっています)18時以降は買電していますが、平均1kWh程度なので大したことはないですね。
晴日と雨日のデータ比較
晴日(9日)と雨日(13日)のデータを比較してみましょう。
発電量・売電量は明らかに差があることがわかると思います、ただ買電量はほとんど変わらないことがわかると思います。雨の日のデータをみるとわかると思いますが、蓄電池の効果が出ていると思います。停電になったとしても電気の無駄遣いさせしなければ十分持つのではないかと思います。
梅雨時期で雨の日が続いたとしても比較的安い夜間帯の電力で蓄電してなんとかやりくりできるのかもしれません。
自己評価
太陽光(ソーラーパネル)に加え、蓄電池の導入は現時点の評価では効果があると思います。もう少し長期的にみて効果測定をしていきたいと思います。
ただ、、、4月と6月に電気量値上がりがあるんですよね。大丈夫かな。。。
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